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野球少年
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作詞 珠里 |
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キミがボールを投げる瞬間
マウンドに立つその後ろ姿は
まっすぐ前を見るその瞳は
ぁたしの心を揺らして仕方ないよ
知ってるよ
ホントはあの時
あの場所に立ちたかったコト
覚えてるよ
いつも放課後に
疲れ知らずに投げ続けたコト
ぁたしはそんなキミを
見てるコトしか出来なかったけど
応援してたんだ
キミがボールを握る瞬間
片足上げてまっすぐ投げる姿は
帽子で隠して一人涙流す姿は
今でもぁたしの目に焼き付いてる
ずっと甲子園行きたかったよね
あの時あの時って
地面殴ったの遠くながらに見てた
負けたって苦笑いなんてするから
また悔しくて涙目になるんだょ
汗拭うフリして泣いてたクセに
キミがボールを放した瞬間
マウンドに立ち上がる砂埃は
照らしつける夏の太陽は
ぁたしの胸を焦がしてやまなかった
マウンドに立つ後ろ姿は
ボールを投げる瞬間は
一人涙を流すそんな時も
キミは野球少年
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