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携帯の暗号。
作詞 あーこ
生まれて初めて告白をした。
大好きな君に。
だけど、どうやって伝えればいいのか分からなくて
恥ずかしくて
「好き」の2文字が打てなくて
でもでも・・・やっぱり届けたくて
暗号にして送った。

「333 22」

これに君は気付いてくれるのかな
同じ言葉を返してくれるかな
携帯の電源をも切りたいくらい
緊張の雫が溢れ、それでも必死で着信のランプを待った。
その時間はまるで時が止まるようで
自分の鼓動だけが早鳴りして
「伝えた満足感」と
「伝えてしまった不安」で
言い表せないほど自分の心が散らばってた
時の流れを月だけがそっと私を照らしながら教えてくれた。
早いか遅いか分からない時間の中で
静まり返る部屋の中で
青色の光が小さく私を照らす。
ボタンを押すたび、涙が出そうになる
君から「Re;」のメールが来たの、

「11111 9999 77777、333 22。」

大好き。明日からを想う度笑顔でいっぱいになる私。

もう返信はしない、私は電話ボタンを押した。
彼が出る。




「スキだょ。」

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歌詞タイトル 携帯の暗号。
公開日 2005/05/16
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コメント この詞を読んでくれたそこのあなた★自分の携帯を使って、ぜひこの暗号を打ってみてください♪♪♪この答えが分かりますよ☆
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