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大切なモノが変わるとき
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作詞 ヒマワリ |
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いくつもの選択をして人は歩いていくよ
それは 生まれたときに誰も与えられた
はかりを使って
大切な重いモノの方を選んで
軽いモノは必然と置かれ
それの繰り返し
大切なモノの順番が変わっていくことを
悲しく思い 嘆いては 自分を否定することはない
ときには間違ったはかり方をしてしまうよ
そんなときやっと君の優しさに気づく
やっとそのときに はかりでは量りきれない大切なモノにできるのだろう
いくつもの別れを通って人は歩いていくしかないね
それは 誤った選択の答えじゃなく
長い道に存在する二人の軌跡の交差点
大切なモノの順番が変わっていくときに
どうしても涙 流れてしまうなら
それでもいいだろう
大きなその地点の景色を記憶に残して
僕はもっと優しくなって道を行く
ありがとうと涙跡を残して ここからまた立ち上がる一人きりで
大切なモノの順番が変わっていくことを
悲しく思い 嘆いては 自分を否定することはない
ときには間違ったはかり方をしてしまうよ
誰もが 誰もが みんなそうだから
器用に生きていけるほど 心がないわけじゃないから
みんな 間違う
それでも歩く また交差点に・・・
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