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傷跡
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作詞 舞 |
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手首にある傷跡は
自分で自分を傷つけた印
日がたつにつれて傷は薄くなってくけど
心の傷跡は薄くならない
この手首の傷跡だって
ずっと ずっと残るでしょう
傷跡を見てはあの時を思い出す
自分以外の人間はみんな信じようとせず
みんな大嫌いだったあの頃
本当は弱いのに強がってばかりいたあの頃
涙は弱い印だと決め付けていたあの頃
いっぱい人を傷つけてた
いっぱい人を泣かせてた
いっぱい悪い事をしてた
いっぱい自分を傷つけた
もうあんな事思いたくないの
だからあの頃の気持ちを忘れないように
手首の傷跡という形で身につけてるの
辛くても 苦しくても 泣きたくても
もう二度とあの頃の自分に戻るのはイヤ
手首の傷跡も心の傷跡ももう二度と増やしたくない
だからこの傷跡は宝物なの
二度とあんな事しないように
心と手首に押された烙印
手首の傷を見るたびに心は痛むけれど
その痛みは心に押された烙印
手首の傷はもう二度と消えないんだ
その傷跡は手首に押された烙印
傷跡という形であの頃の気持ちを
あたしはもっていなければいけない・・・
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