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「さよなら」
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作詞 HARUKO |
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「さよなら」を言う前に
巡る想いに別れを告げた
もう二度と 迷わないように 戻ってこれぬように
ふと あの日のことが頭をよぎった
突き刺さる風 体で浴びて
痛みをこらえるような顔で 君が呟く
痛い言葉を・・・
君は僕に何をしてくれた?
愛をくれた 支えてくれた
僕は君に何を望んだ?
それ以上のものなんて 必要ないのに
「さよなら」を言う前に
巡る想いが僕を殴った
もう何も考えられない 痛みは残った
「さよなら」を言う前に
冷たい水が頬を伝った
もう何も言えない 言わなきゃいけないのに
もうあの日から何日過ぎたか
頬をなぞる情けない 一筋のツメアトはまだ
生々しいけど・・・
僕は君に何をしてあげた?
何もしてない 傷つけていた
君は僕に何を望んだ?
それは今でも わかんないけど
「さよなら」を言う前に
もう一度 手を繋ぎたかった
もうそれは叶わない わかってるけど
「さよなら」を言ったあと
巡る想いを川へ投げた
もう何も戻ってこない 痛みは消えない
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