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夜街
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作詞 シリメイシ% |
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※ビルの間をすり抜け
どこまでも歩く俺ら
とても静かなこの街で コツコツと響く足音は
けして終わることのない音色※
ビルとビルの谷間から見える星
道を照らす街灯の光
昼間では見れない新しい世界
そんな世界に俺らわくわく
なかいいダチ二人と夜遊び計画
深夜1時 親は寝静まり
家抜け出して 待ち合わせ場所まで
いつもの公園 でも昼と違う
真っ暗でちょっとビビって
ダチ到着 ちょっと話して街へブラブラ
誰もいなくて ちょっと怖くて
でも星がきれいで 風が心地よくて
遠くから車の音 なんかそれも良い感じで
※(繰り返し)
近くの海にひとっ走り
低い防波堤をよじ登り
視界に広がる広大な海
磯のいい香りが漂っていて
今日も灯台が船を導く
砂浜に降りる 真上で三日月がキラめき
水平線に星が輝き さざ波の音が響く
その景色 香り 音に興奮する俺ら
語り合ったり 浜辺で遊んだりする
今までと違った海がここにあって
これからも変わらない友がそこにいた
*太陽の代わりに三日月が
夜街を明るく照らしていて
夜道を歩く俺たちをこの街は見守ってくれる*
来た道をまた戻ると
たどり着いた交差点
ダチと歩くのもここまで
去ってゆく友の背中を見つめる
「気をつけて帰れよ」という言葉がこみ上げる
でも恥ずかしくて言えなくて
小さくなる友をただ見つめるだけ
とうとう一人ぼっち
そして静かに歩き出す
*(繰り返し)
※(繰り返し)
またいつもどうり日が昇る
鳥が唄を歌い
空はオレンジ色
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