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彼氏の自殺
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| 作詞 こなつ |
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死ぬのなら一言声をかけてほしかったよ
止めることはできなくても一緒に死んだら寂しくなかったでしょ？
君のいない一生なら
君がいる一瞬がいいの
あたしのほっぺを引っ張って「ぶさいく」って笑ってた
あたしが寂しそうにいじけたら「好きだよ」ってつぶやいた
「結婚しよ？」って冗談っぽく聞いてくる君が好きだった
もう二度と会えないの？
どうしてあたしをここに置いてったの？
寂しいよ苦しいよ会いたいよ
一人で死んじゃうなんてずるいよ
ご飯を食べようと思ったら君に作ってあげたスパゲッティを思い出した
自転車に乗ったら君の後ろでお話したことを思い出した
コンビニに行ったら君がいつも買ってくれたガムが売ってた
寝ようと思ったら君がいつも隣にいてくれたことを思い出した
どこへ行っても何をしてても君がいる気がして苦しかった
ねぇそっちへ行っちゃだめかな？
君のいない一生はあたしにとっては地獄だよ
死ぬときは一緒だよってゆったのに
うそつき
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