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朝を待つ色
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作詞 朱月きのこ |
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ただ其処にいるというだけで
今日という日が過ぎ去っていく
また明日 繰り返す言葉
この一瞬が全てで
時間は僕らを 大人になんてしなかった
遠くへ投げるサイン 大気圏でキャッチして
世界は僕らと近しくなる
眠れない夜は 月の無い街を
僕の小さな手で覆い隠すから
君は君で朝を 待つ空の色を
霞む景色を 泣きながら願うんだ
どうか会えますようにと
確かなものは? その位置は何処?
歩き続けたならいつか交わる
世界が僕らを守る殻なら
眠れない夜は 侵蝕する闇を
僕が食い止めて守ってみせるよ
君は君で朝を 焼ける空の意味を
追う月を いつまでも願うんだ
どうか君に幸あれと
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