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満青年乃主張
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作詞 U-suke |
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誰かが右向けと言った
皆が右を向く中で
心にもないその指示に
オレは向かなきゃならないのか?
亡くなる人を目の前に
涙ながす君は素敵だが
心にもない涙声は
その人の元にとどくのかい?
協調性を盾に自分(キミ)を出す事をオソれても
きっと、そこから逃げる事はできないさ
自分であることを受け入れたオレに
世間はとても冷たかった
でもクローンのような自分より
少し前に進めたんだ
人前で強がってみたり
陰で死ぬ程泣いてみたり
本気でケンカしてみたり
心から君を想えた
肩が触れ合うだけで
イチャモンつけてたオレに
温かい言葉をくれた
大人の背中は、とても大きかった!!
いつも傍にいる人(家族やダチや恋人)の
一言が妙に強く刺さり
温かいその言葉に
オレは「ありがとう」しか言えないんだ
独自と自己中は似て似つかないものだから
君がどちらかは自分次第だから
自分であることを受け入れたオレに
世間はとても矛盾に見えた
誰のために生きてたのかさえ
わかってはいなかった
人前で強がる人を
陰で死ぬ程泣く人を
本気でケンカする人を
心から愛しく想えた
人を殺す心ない人を
裁きがくだるのは当然で
政治やマスコミの圧力に
負ける人は救えないのか
人を愛する事に意味を
考える事に意味あるのかい?
みかえり求めて恨むなら
スグに人をヤメたほうがイイ
間違った常識を都会人と偉そうに
言うのなら、急いでそこで考え直すんだ
自分であることを受け入れたオレに
世間はとても冷たかった
でも楽に流されるより
少し前に進めたんだ
人前で強がってみたり
陰で死ぬ程泣いてみたり
本気でケンカしてみたり
本気で君を愛してみたり
本気で人と向き合いたい
本気で想いぶつけたい
本気で君を嫌いたい
本気でオレを生きてみたいから
オレはこの歌を強く叫ぶ(うたう)んだ
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