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*先生*
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作詞 堺 |
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ピンクに色付く花弁 掬(スク)い上げて待ってたの
づぅっとづぅっとあなたが好きだったよ
花弁に近く色付いた頬 でも真直ぐあなたを見つめた
困った顔しないで やっぱあたしじゃ無理なのかなぁ
長い会議終えてあなた 職員用下駄箱開けてビックリ
そんな表情も あなたのどんな仕草も 好きだよ
あー、もう少しくらい あたしが大きければ
あーなたは 構ってくれた?
あー、誰にも負けないよ こんな特別な想い
あーしたは どんな顔してる?
1人ぼっち教室窓辺に座って やんわりの髪を靡かせ
あなたをづぅっとづぅっと 待ってたの 今日も
「2人きりだね」って期待させるよな事 云わないで
そっぽ向いたまま あなたの静かに響く声 聞くの
出会って2年目 いつ居なくなっちゃうか解んない
だからいつでも心配なの 傍にいさせて いて
あー、もう少しくらい あたしが早く生まれてたら
あーなたは あたしを愛してくれた?
あー、あなたがもし 先生じゃなかったら
あーたしを 抱締めてくれた?
2人っきりの坂道 会話も途切れ気まずい
明日遅刻しないように 忠告なんてしてくれて
悔しいから あたし わざと 遅刻しちゃうよ
そしたらあなたどんな顔するの?
もしあたしがあなたに何も言わずに
いなくなったら 空港まで追いかけてくれる?
あー、少しでも 手応えがあると思うのは間違い?
あーなたはちっともちっともあたしの事・・・
あー、いつかは 結ばれる気がすると思うのは
あーたしの思い上がりかな 行過ぎた想像かな
あー、大好き あなたにならどんな事されてもいい
あーしたは少しだけ 心配 あなたの反応
あー、大好き
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