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その時 君は
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作詞 ピカル |
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その時君は 冷たかった
終電間近 夜の新宿
いつもなら君といた筈
でも今日は違う
ごめん 言い過ぎた
本人の前で言えない言葉
何 今更謝ってんだよ
自分で自分を責める日々
空見上げ 燃え尽きる流れ星
俺らもいつかああいうふうに
燃え尽きて終わるんだよな…
気が付くと 走っていた
君の家へと
妙な胸騒ぎがする
畜生!何なんだこれは
君がいない どこいった 我武者羅に走る俺
君がいないだけでこんなに不安だったのか
畜生!どこいったんだ
俺の前を 救急車が通る
右を向くと 人だかり
注目の的は君 血を流して冷たいコンクリートに倒れている
通してくれ 通してくれ 大丈夫か しっかりしろ どうしたんだ
冷たい君は 何も言わなかった
嘘だ まだ信じられねぇ
君がいない どこいった 我武者羅に走る俺
君がいないだけでこんなに不安だったのか
畜生!どこいったんだ
ボロボロになった俺
コンクリートを疾走する車
例え 俺が今 お前のもとに行くとしても
お前は 俺を愛してくれるかなぁ…
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