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桜並木道
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作詞 水野優姫 |
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君と歩いた 桜並木道
満月の下 月光に照らされ
「また、来年も来よう…?」
そう言った言葉は ふわり
桜の花びらと共に 宙に舞った
あの時咲いていた 桜の花びらは
今宵の雨で 流されてしまうでしょう
桃色の空は 漆黒の闇に
漆黒の道は 桃色の道に
姿を変えてゆくから 一人 取り残されたようで
「バイバイ……。」
君の笑顔は 舞い落ちる桜のように
綺麗で 儚くて 淋しくて
「……うん、バイバイ…。」
顔を上げる事がやっとで 必死
笑顔を作る事も出来ずに ただ ただ
涙を見せない事が 精一杯の強がりだった。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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