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儚い幸せ
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| 作詞 スパイラル |
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降り続く雨 夢から覚める時
出会いは何億分の一の奇跡
そう思い黄昏に染まる時
記憶の隅に居座る君を見た
流れは病めるが止まることない
「さようなら」
その言葉を言えない人達がいる
僕達は大人への階段を
着実に そして早足で駆け上がる
後ろを振り返っても何も得ないさ
それでも僕は思い出と共に行く
人生にはかならず「終わり」が来る
いずれ終わると知っていながら今を生きる
一度だからこそ儚くも綺麗なんだ
そんな事を思い明日を迎える
常に流れ行く中で
「ありがとう」
心から言える幸せよ・・・
人は必ず大人になるけど
それまでにかけがえのない物を得るんだ
それはいつまでも記憶で生き続け
明日を示す「希望」にもなるんだ
降り積もる雪は
綺麗だけどすぐ消える
人にも似たような
脆くも儚い夢でも
それは大きな「宝物」なんだ
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