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脳
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作詞 堺 |
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蒼く蒼く呑込まれて消えてく脳に
小刻みに刻む自分の意思を 伝える
少し遅く理解し始めて広がる脳に
大きな大きな爆弾を 埋め込んだ
見た目は良いがどうせ襤褸(ボロ)中は空洞
両手は冷たく固まって 動かす度に 血が通う
一度動き出した血は2分と少しで動きを停めた
ヒトとの分厚い壁を見上げて 嬉(ウレシ)
嗤(ワラ)えば嗤えるし啼(ナ)けば啼く
思考は思いの外 単純明快 一般的な直列回路
蒼く蒼く呑込まれて消えてく脳に
爆音効かせて起き上がらせて 働かせる
少し遅く理解し始めて動きだした脳に
山ほどの水をぶっ掛けて 正しい覚醒
蒼ク蒼ク呑込マレテ消エテク脳ニ
蒼く蒼く呑込まれて薄まる脳に
小刻みに教え込む 自分の意思と思考
少し遅く起動し始めた脳に
覚醒の為の騒音効かせ 甦らせる
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