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乾いたモノ
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| 作詞 ハマオ |
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君も覚えているだろうか あの頃のコトを
あの時たまたまめぐり会い あの時たまたま恋をした
いつか別れがくる その時は信じたりしていなかった
時が経ち 現実を知る 【人の心は変わるもの】
そして いつの間にかの思い違い
相手のコトを考えていない僕がいた
ついにこの日がきた 繋いだ僕らの手を離さなきゃ
君の冷たくなった心は 真冬の君の手より数倍冷たい
君が放ったお別れの言葉 不思議と涙が出なかった
乾いた涙と 乾いた心
あの時は 受け止められなかったらしい
あれからもうすぐ一ヶ月
"今になってなぜ涙が出るのだろう"
友達という楽な仲になったはずなのに・・・
もう会えないというわけでもないのに・・・
思い出がよみがえる度に
「あいつが決めたことだからいい」と言い聞かせ、
自分で笑ってみる 偽りの嘘だよね
実際いいはずない 自分に嘘はつけないよ
廊下で君を見てしまい、また言い聞かせる
「あいつ楽しいそうだからいいさ」
それもない できれば僕があの笑顔を作りたいなぁ..
高い確率じゃなくていい １％でも望みがあれば
僕はいつでも考える いつかまた一緒に歩きたい
きっと君は 忘れることができるだろう
でも僕はいつかまた振り向かせてみせよう
その目標があり 今日も前に進むことができる
僕の気持ちを 君は知らない それでいいんだ
そして今日も
普通の友達としての君との付き合いが
人生のなかで繰り広げられるのであった。
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