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隠滅インペリアリズム
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作詞 アユカ |
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残酷を切り裂いて 始まった憂の伝説
何に告げ 何に墜ち 何に散る
何を視て 何を着て 何を狩る
泉に湧いて出てきた
明日を予測する女神
天に向けて叫びだす
昨日と予想を掛け合わせ
今虚無の中で 何をしたらいいの
果てしなく続く門は
永遠を保ったまま生き急ぐ
残忍を捨ててまで 始まったものを盗る
誰と死に 誰と逝き 誰と会う
誰が居て 誰が果て 誰が代え
此処で廃墟となった館に
火を点け最期を見届ける
後葛藤をみて 何考えるの
限りある命をも
弄び最期まで哀しませ
人情に幕を閉じ 何処かいった憂の伝説
何と開け 何と笑み 何と去る
何を締め 何を斬り 何を聞く
其処は未だに未知の通路で
此れから世界を導いて
残酷を巻き取って 終わった憂の伝説
何に告げ 何に墜ち 何に散る
何を視て 何を着て 何を狩る
残忍と知りながら 後を着けて歩いてく
誰と死に 誰と逝き 誰と会う
誰が居て 誰が果て 誰が代え
今は思考が矛盾していて
あたしは壊れていきそうで
終わりなき序章
愛の呪縛があたしを支配している
痛みを感じとり救いを求めて手を差し伸べている魂
美しき紅き血が体中を駆け巡り
いつしか濁りを覚え
端麗に消え去る
それはまるで謀なき髑髏のよう
自滅に急ぎすぎた貴方は
溺れ死に
深い海で
燃え尽きる
悲しみと
憎しみを
残してる
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