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春風
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作詞 逢水高陽 |
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白い貝殻 拾った砂浜
足を捕られながらずっと歩いていく
名前を呼ぶあなたの声が
波音と共に胸に響くよ
染まることも流されることもない
大きな海のようなひと
傍にいられたなら 他に何もいらない
想いはただ大きくなる
海の歌声止まらぬように
過去も未来も そして今ここでも
変わらないあなたを愛してます
ふわり花びら 舞わせる春風は
何処へと行くのでしょうか・・・
笑顔を何気なく想い出すだけで
何よりも安心できた
海を眺めるその瞳が好きで
映されることを望んだ
貝殻の奥には 遠い波の音
二人で辿った海岸線
景色(いろ)は消せない 忘れられない
真っ直ぐに立つあなたは
春風を捕らえては温かく包み込む
季節は流れゆく
風の香は自由で翼をもってるみたい
夏が好きでも 秋生まれだとしても
風纏うあなたは・・・そう 春だから
私を映して ほんの少しでもいい
その愛 壊れるまで
どんな時を経ても
変わらないあなたを愛してます
波打ち際には春風と足跡
二人分走っていた
ふわり花びら 舞わせる春風は
何処へと行くのでしょうか・・・
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