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A PIECE
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作詞 ロック★ |
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侵食されるのもするのも
風化していく愛が悲しいから
僕は望まない
色あせてしまうくらいなら
跡形も無く壊して
引きずって重くなるくらいなら
全部捨てて忘れて
ただ鮮やかな心となって
名を残せたらいい
永遠に憧れ歌う僕は
一瞬の中に美しさを感じて
矛盾の硝子 破片さえ拾えずに
軽い痛みと紅い色を眺めた
定められるのも定めるにも
果たされないのが空しいから
約束は言葉にしない
裏切りに別れるくらいなら
触れることすら求めず
縛られて泣くくらいなら
眠りに落ちたりしない
ただ甘い味を残して
夢に漂えばいい
永遠を探し嘆く僕は
儚さにどうしようもなく魅せられ
矛盾の硝子 手首を切れずに
そのうち治る傷を舐めた
死が無い動かない世界など要らない
だけど逆さまにしたがるのは
永遠が君とだったらイイ
一瞬の中でしか生きられなくても
矛盾の硝子 キラキラ光って
つかめないのも構わず拾った
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