|
|
|
貴方が
|
作詞 愛という字 |
|
暗闇に囲まれ 月に照らされ
涙を流す ああ私 胸が痛い
胸が 千切れそうで 苦しくて
死んでしまうような気がする
だから 思わず貴方を呼んだ
貴方に好きだといわれた日
びっくりしすぎて 何を言ったかわからない
それでも貴方の思いに
気付かない振りをして 逃げてた
貴方は笑った 忘れていいよと
忘れたくなかった でも逃げた
何も見えない此処で
月に照らされ気付いた
私は醜い 貴方の優しさに
貴方の笑顔に 甘えきっていた
私があいつを好きなこと
貴方は知っていた
私は気付かなかった
それは強がりだったこと
あいつに振られた 苦しい
胸が張り裂けそう
なぜ
私は貴方を呼んだの?
大きな声を上げて泣く私
隣に座る貴方の手は
私を癒すように 包むように
私の頭を撫でた
月と貴方が見てる
恋に破れた私を見てる
見ないで欲しい でも
そばにいて欲しい
暗闇に囲まれ 月に照らされ
泣き切った私
目がしぱしぱして 視界がぼやける
でも 気付いた なぜ貴方を呼んだのか
ああ私 貴方が好きなんだ
|
|
|