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| 作詞 LUPIN |
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きっとずっと探してた
こんな声を聞いてくれる人を
こんな私を愛してくれる人を
現実は時に激しく裏切るものだから
信じられるものなどひとつもなかった
人は一人きりでは生きて行けないと
誰もが口々に言うけれど
それなのに寂しさは絶えないものだから
人はみんな一人きりなのだと そう思った
孤独の中で温かい愛にあこがれてた
寂しき日の中で差しのべてくれる手を待ってた
そんな頃君に出逢った
君は私がずっとずっと探してた人
悲しみの渦の中でもがいていた
私を救い出してくれて
そしてあふれるほどの愛の言葉をくれた
ねぇ お願い
突然ドコかへ行ってしまわないで
喧騒な世界に紛れ込んでしまうと
行き交う人々で埋め尽くされてしまって
誰にも見つけられなそうで恐かった
私はちゃんとここにいるのに
「助けて」って声に振り向く人もいなくて
いつも押し込めた痛みを隠していたんだ
笑いながらでもいいから聞いて欲しかった
苦しいんだって誰かに言いたくてたまらなかった
そんな時君は現れた
君は私を誰よりも先に見つけ出して
震える手をそっと握って もう一度
私に 光浴びせてくれた
もう大丈夫という言葉が嬉しかった
ねぇ お願い
突然ドコかへ行ってしまわないで
きっとずっと探してた
こんな声を聞いてくれる人を
こんな私を愛してくれる人を
やっと出逢えた
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