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2番
作詞 RIHO
付き合っていた頃、あなたに言われたっけね。
「頑張りたいことがあるから、お前は2番だよ」って。
なんでも、はっきり順番をつけたい性格で
時には寂しくもあったけれど、
そういうあなたが大好きだった。

いつも頑張っているあなたを見てると、励まされたよ。
私もがんばらなきゃって、そう思えた。
「お前は2番だよ」なんて言っておきながら、
私のこと・・・すごく大事にしてくれたね。
「好き」だなんて言われなくても
ねぇ、ちゃんと伝わっていたよ?

別れるのも、私が決めたんだったね。
あなたは何も言わずに受け入れてくれた。
やりたいことを見つけた私に
「いっしょにがんばろうな」って言ってくれたね。
忘れない。

久しぶりにあなたにメールを送ったけれど、
もう届かなかった。
初めて、別れたことを後悔した。

挫折しそうになったときに、あなたに会いたくなる。
今でも・・・。
本当都合がいい女だね、ごめん。

「別れてからも、友達でいたい」だなんて
あなたには、とてもとても言えなかったよ。
こんなふうになること、分かっていて別れたのに
どうしてこんなに寂しいんだろう。
そういうひとだから、あなたを好きになったのに
どうしてこんなに涙がこぼれるんだろう・・・。

あの頃「2番」だって言われた私は
今、あなたのなかで何番ですか??

もうきっとこの先、会うこともないと思うけれど・・・
どうか忘れないで下さい。
私のこと、忘れないで下さい。

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歌詞タイトル 2番
公開日 2005/04/06
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カテゴリ
コメント 「お前は2番だ」って言われたことがあります。高校2年生の時の話(^^)
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