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*はじまりの春*
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作詞 * さ く ら * |
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あなたと初めて出会った春
おたがいの顔を知ったあの日
さくらが満開のあそこの公園
あなたに心を奪われた季節
ふたりが付き合った春
よく一緒に行ったあの公園
さくらの木の下のベンチで
手をつないで話したね
時間は止まることなく過ぎて
いつか別れの季節へと
ふたりを運んでいくのでしょう
さくらの木の下で
季節はめぐっててゆくのね
あたしとあなたの気持ちのように
いつか別れるときがくると
知りながら
ふたりがケンカした秋
よく静かだったあの公園を
あたしとあなたの大きな声で
うるさくしたね
時間は止まることなく過ぎて
とうとう別れの季節へと
ふたりを運んでいくのでしょう
さくらの木の下で
季節はめぐっててゆくのね
あたしとあなたの気持ちのように
いつか別れるときがくると
知りながら
「来年このさくらの花をみにこよう」
いつか約束したこの言葉
ふたりで見に来ることはないけど
あたしはひとりでいくでしょう
あなたとの思い出に会いに
あのさくらの木の下へ・・・
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