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メガネっ子
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作詞 ダブルリングノート |
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オイラねぇ、
目が悪いんすよ。
だから目が根っこなんです。 ←誤
(だからメガネっ子なんです。) ←正
でもねぇ、
みんなこんな陰気くさいオイラと、
仲良くしてくれるんですよ。
それがとても売れ試飲酢よ。 ←誤
(それがとても嬉しいんすよ。) ←正
たまにねぇ、
黒板が見えない時に、
ノートを見せてくれるんすよ。
宗也って親友に成ったりもしたんすよ。 ←誤
(そうやって親友になったりもしたんすよ。) ←正
いつかの日にねぇ、
メガネを家に忘れたんすよ。
そしたらメガネっ子友達が、
「あんたよりうち目がいいから、
うちのメガネ使うていいよ。」
って、貸してくれたんすよ。
そん時、
こんなオイラをこんなにも思っててくれたんかって、
すっごく心に染みこんだんすよ。
そして気が付いてみたら、
周りにはすっごい優しい仲間がいて、
オイラ独りじゃないってわかったんすよ。
だから今のオイラがいるんすよ。
そしてねぇ、
オイラのクラスに転校生が来たんすよ。
その子もオイラみたいなメガネっ子で、
そん時すぐ思ったんすよ。
「オイラもこの子にメガネ貸してあげよ」って。
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