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「ありがとね。」
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| 作詞 マュ子 |
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長い橋 二人で ゆっくり歩いたら
重たいかばん 手からすべりそうでも
どんなに橋が長く続いても
我慢できたよ あなたがいたから
二人並んで 歩いていると
あなたは歩幅を合わせてくれた
あなたは話題を合わせてくれた
あなたは何でも私に合わす
嬉しかった 嬉しかった
一番「幸せ」って思った
メールをしているときだって
私の話に合わせてくれる
自分からは何も言わないで
真剣に聞いてくれてると思ってた
嬉しかった 嬉しかった
一番「好き」って思った
本当は 真実は 現実は
私と会話をするのが 何より
つまらなかったから でしょ？
話を聞いて『くれている』
つもりだったんでしょ？
「そんなのありえない」
そう思わせて そう信じさせて
私は人を信じることができる人に
なったから あなたと出逢えて・・・
そうして人は強くなる
信じることが 人を強くさせる
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