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sweet poison
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作詞 *華** |
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嗚呼・・・甘い、甘い海に 溺れそう
理解ってる、理解ってるよ いけない事位。
唯、唯・・・淋しくて、心細かっただけ
僕を独りぼっちにした、大人がいけないの。
"ホラ、少シチクットスルダケ・・・。"
「こんな痛み、あの時の苦しみに比べたら
どうって事ないさ。
ほんの一瞬の為だけなんて、
云われなくたって承知してるよ。」
嗚呼・・・とうとう僕は、沈んでしまった
甘い、甘い毒の海に奥深く もう誰の声も届かない。
唯、唯・・・この身体が腐るのを待つだけ。
僕は自身の姿を見て、こう云うのさ
"可哀想ニ、タッタ独リキリデ逝クンダネ・・・。”
「サヨナラ・・・、もう少しこの世界に居たかった。
生きてても良かった。
気付いても もう遅いね
だって、僕は骨さえもう崩れ去ってしまったんだから。」
もし、僕がまた土に還ったのを知って
泣いてくれる人が居たのなら
もう少し生きていても良かったかな・・・。
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