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開かずの踏切
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作詞 くわま |
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通学路の途中に一つ踏切あって
左から右からひっきりなしに
列車が横切るよ
ここにくると
たくさんの思い出が蘇るね
“5分10分待っても
まだ遮断機が上がらない”
こんな踏切さえなけりゃ
通学時間も半分になる”って
怒ってた日の君の顔は可愛かった
“なかなか遮断機が
上がらないから”って
僕らがジュース買いに
行ってる間に遮断機が上がって
踏切に戻った時 もう閉まってて
さらに待った事あったな
その時のジュースの味が
とても苦く思えた
“こんな時もあるさ”って
僕ら二人して笑い飛ばしたもんだ
青春時代の記憶
君と開かずの踏切
今日も長い間待っても
遮断機が上がらない
あの日と同じように
僕らジュース買いに行った
今度は急いで踏切に
戻らなくちゃ
開かずの踏切だから
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