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なくなった腕
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作詞 麒麟児 紘貴 |
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あの日空から落ちてきて 雲を飲み込み、空を包み
一瞬にして思い出を
思い出の情景を消し去りました
あの日夕焼けとても綺麗で ぼんやり眺めた、散歩道
瞬く間に僕を
空中へと投げ出してくれました
やっと やっと
僕は自由に
頭の霧が晴れて まるで そこは
戦場でした
目が覚めても起きていない
目は開いているのに映さない
腕を動かそうにも
落ちちゃった
あの日 確かに僕は自由に
あの日 確かに僕は自由を
手に入れたはずなのに
あの日 代わりに失ったものは
あの日 代わりに無くしたものは
数知れず。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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