|
|
|
弱さと生きて
|
作詞 春仔 |
|
「強いよね」
そう言われる度
いつも部屋に独りこもって泣いてるあたしを
あなたは知らないだけでしょう?
・・・そう思う
なんだか同情されるのが
同調されるのが恐かった
みんなが勝手にわたしは強いと決め付けるから
みんなが勝手に強いのは偉いことだと決め付けるから
だからあたしが
涙我慢しなきゃいけなくなったなんて言わない
でもたった一言
・・・たった一言でいいから
「たまには弱くても
たまには泣いてもいいんじゃない?」
誰かがそう言ったなら
あたしは夜が恐くない
独りになる夜が恐くない
みんなの前で少しだけ
弱さ見せれるなら・・・
自分の弱さを少しだけ好きになれるかもしれない
|
|
|