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冬青
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作詞 EAVE |
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傘も持たないで飛び出した 雨降りの日曜日に
グラウンドの中 水溜りを飛び越えては
空を見上げ
いつから素直になれなかったんだろう
なくした記憶探りながら
風に舞う小さな花とともに
思いをひとつずつ飛ばしてく
届かぬ手紙しまいこんで
君は今どこにいるんだろう
時間の流れは速すぎて
君の笑顔はぼやけてく
愛の言葉さえいつからか
二人を遠ざけるものになった
あの日見つけた小さなこの花の
名前を君は知ってるかな?
風に舞う小さな花とともに
海を越えて 飛んでいきたい
辿り着いた場所がどこでも
そこで最期を迎えるでしょう
愛の言葉さえいつからか
二人を遠ざけるものになった
いつから僕らはすれ違って
別々の空見上げてたろう?
風に揺れる小さな花は
何を思って生きてるんだろう?
ただ雨の降る日も風吹く日も
迷わずまっすぐ生きていきたい
愛することだけは忘れない
今思い ひとつずつ風に飛ばす
小さな花が揺れている 雨上がりの日曜日に
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