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ハルサガシ
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| 作詞 光陰 |
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泣き虫になりたかった
そしたら あなたはずっと･･･
電話越し 声で分かるよ
やっぱりあなたが好きだと
確信する そんな明け方
云わずにいたら
この先もあたしたち
隣で笑い合っていられる
泣き虫になりたかった
そしたら あなたはずっと
ずっとあたしだけのものだったのに
強くなんてなかった
ほんとは 前からずっと
ずっと喰いしばって生きてたんだよ
射程距離 幾らでもあたしに
狙い撃つチャンスあったんだよ
不発弾が 声を上げてる
春が来たら
夏も秋も冬も
微笑みかけてあげる
素直になりたかった
そしたら あたしはきっと
きっと歯痒い想いせずに済んだ
優しくなんてなかった
ほんとは 夏もきっと
きっと何処かで春を探してる
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