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あの空の色
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| 作詞 静琉 |
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朱に染まった放課後
初めて泣いている君を見た
かける言葉も見つからないくらい君の涙は綺麗だった
そう、この瞬間僕は君に恋をした
今でも覚えている
朱に染まった君の表情
僕は君の側にいたいと思う
絶対泣かしたりなんてしない
僕の隣でいつも笑っていて･･･
いつしか君は遠のいていて
あの教室は僕独り
もう、手を伸ばしても君には触れられない
君は飛び立ってしまった
あの日の教室と同じ色
君は朱に染まったね
君の笑顔は見られなくなった
僕の隣には誰もいなくて･･･
僕は独りぼっちになった
でも泣かないよ
あの、空の向こうにいる君のために
顔を上げて僕は笑う
君の分まで僕は生きるよ
そしていつか君の元へ行くね
それまで僕を見守っていて下さい
いつまでも僕のために笑っていて下さい
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