|
|
|
もう、君はいない・・
|
作詞 -Solitary- |
|
僕はここにいるのに この場所に立ってるのに
どうして君は隣にいないの・・・?
あの日 まだまだ子供で 心も未熟だった
君と2人で帰った帰り道
僕達の前に現れたのは 運命をねじ曲げた魔物
2人で逃げたけど すぐ捕らわれた
魔物の手から逃れようとしたけど 力の差は歴然
非力な僕には 君を助けることができなかった・・・
僕はここにいるのに この場所に立ってるのに
どうして君は隣にいないの・・・?
それはあの日 僕が君を守ることが出来なかったから
全ては僕の責任なんだ・・
次の日僕の前に現れたのは 変わり果てた君の亡骸
僕は信じられなくて その場逃げ出した
魔物の手から守ってあげられなかった 君の事を全然
無力な僕には 何もすることができなかった・・・
君はもういないのに 地に帰り眠ってるのに
どうして僕はここにいるの・・・?
それはあの日 君が僕を置いてけぼりにしていったから
全ては僕の責任だから・・
魔物は今でもこの地に生き続けている 今度は僕が君の敵をとるから
君が望まないとしても 僕自身のエゴのために・・
僕はここにいるのに ここで生きているのに
どうして君がここにいないの・・・?
それはあの日 何もかもが全て変えられてしまたから
君はもういないのに 僕の隣にいないのに
どうして僕はここで生きてるの・・・?
それはあの日 何もできず君が傷ついていくのを見てたから
全ては僕が悪いんだ・・
全ては僕の責任なんだ・・
ねぇ 君は恨んでる? 何もできなかった非力な僕を
ねぇ 僕は忘れないよ 最後まで僕を信じてくれた君を
だからごめんね 守れなくて 救えなくて 助けられなくて
未熟だった僕を笑い飛ばして?無力だった僕を恨んで?
今更魔物に立ち向かえる剣を手に入れた僕
もう遅いよ もう過去には戻れない 時間は巻き戻せない
もっと早く この剣を手にしていたなら きっと君は
今でも僕の隣で 優しい笑顔でいてくれたのかな・・・?
|
|
|