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小さな背中
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作詞 bianco |
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今日も悲しみに色を染めた
嘆く人の背にまとわりつく罪悪感
神様はいつでも公平というわけではないみたいだ
諦める人の背には後悔の二文字
悪いのは自分とひたすら責める
こんなことがしたかったわけじゃない
誰かのせいにしたかったわけじゃない
なのにどこか歪みが生まれていく
ねえ傷はいつになったら癒えるのだろう
一人涙した帰り道
泣いてる顔は誰にも見せなかった
強がりの背には弱い心が見える
無理して笑おうとして空回った
油断の背にはいつでも逆転が潜む
頑張って生きてるのにうまくいかない
どんなに走っても進んだ気がしない
許せば良い 許せたら良いのに
分かってるのに割り切れない弱い自分
少しずつその背中が小さくなっていく
いろいろなものを背負いながら
今日も私たちは歩いていく
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