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イキル
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| 作詞 葵 |
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今頃遠すぎる事に気付いたのは真実（ほんとう）だけど
『あきらめたんだ』そんなコトバが寂しさ紛らわす為のウソであるように・・・・・・・
目の前が白黒にしか見えなくて
幼き日を想ってしまった
気が付くと私の視線は窓の外
一瞬なんだけど きみが見えていた
風が吹いて 落ち葉が舞って
純白のカーテンが閉ざされた
間の前が真っ白にしか見えなくて
あたりに色があふれだした
気が付くと君が微笑みかけていた
一度なんだけど微笑み返す
声が聞こえて 顔が見えて
だけど私は冷めた瞳のままだった
青い空 高く 広く 遠かった・・・けど
今すぐ飛び立てる気がした
きみをつかんでいた右手を放そうとしたのに気付いた
今すぐ飛び立てる気がした
さよならは言えないけど ワカレタクナイ
ありがとうの次にならさよならって言える
今日の風が私を明日へと押してくれる
なにを迷っているの 単純なことばが足りない
大切なのは素直である事
たったひとこと 『ありがとう』
春風と 花の香と 君へのことば
イマスグとどけ
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