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死にたいけど死ねない。
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| 作詞 娑玖羅 |
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学校とか今生きてるのが辛くて
全てが嫌になった・・・
逃げたい、逃げたい、逃げたい・・・
もう生きてたって何にもいいことなんてない！
そんなこと考えてばかり・・・。
友達はあたしの話も聞いてくれなくて、
次の日の出来事とか考えると怖くなる
あの人から何か言われてる・・・
また先生に怒られるかな？
授業とか、できなかったら怒られるかな？
嫌なことを考えてばかりで・・・
そんな事考えたって前には進めないって分かってた
だから死のうと思った
でもいざとなると怖いんだ
例えばあたしが死んだって誰も悲しまなかったり・・・
気づいてくれなかったり・・・
そんなことあったらぃやだなとか。
でもそれの方がかえって気が楽かもしれないけど
でもやっぱり怖いんだ・・・
現実から逃げ出したいって思っていてもそんなこと出来ない。
それだけ弱い人間だったんだって・・・
そしてそんなことを思うたびにすぐ頭をよぎるのは
お母さんの笑顔とあたしの本当の友達
いつも支えてくれた。生んでくれた・・・
もし死んでしまったらあたしを苦しみながら生んでくれたお母さんがかわいそうだと・・・
いつもあたしの味方をしてくれた友達の想いは消えてしまうのかと・・・
そんな全ての人の思いを無駄にしたくないから
あたしは今、死ねない。死ぬのが怖いんじゃなくて・・・。
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