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クラクラと歪み霞む視界の中で君は
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作詞 霧闇 |
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世界はまるで軸を失ったかのように
世界はまるで僕と戯れるかのように
クラフラクラフララ
目前の虚像のような優しさは 遠ざかればあからさまなその実像
晒しているんだ元はもっと小さく 場合によっては穢れている実像
全部の人間がそうだとは思わないさ
せめて神様に請うてみようこの世界で
軸を失くして矛盾だらけのこの世界で
優しさの“定義”をおくれよと
世界はまるで軸を失ったかのように
数式も定義も何もかも無視状態
世界はまるで僕と戯れるかのように
矛盾を武器に僕を弄んでいるんだ
ユラフラクラクララ
揺れ霞み消え生まれ
君が遣す優しさは常に霞んだ 実態判別不能、未確認物。
僕の頭はオーバーロード気味だよ 照れ屋か恥ずかしがり屋か気まぐれ屋か
君だけがそうだとは思っていないんだよ
せめて君に請うて見ようかこの星の上
僕を戯れ弄んでるこの世界で
君の“実像”を見せてくれと
世界はまるで軸を失ったままなのに
君の虚像は遠くからでも同じ形
世界は僕と戯れながら弄んで
僕と君を軸にして回転し始める
世界はまるで軸を手に入れたかのように
見たことのない世界を創り上げていくよ
世界は僕と戯れてる暇などなくて
僕と君を軸に世界を創っていくよ
クラフラクラフララ ユラフラクラクララ
揺れていた世界は 霞んだ優しさは
消えてった世界は 生まれた優しさは
クラクラと歪んで
世界はまるで軸を手に入れたかのように
二人の世界は回転をはじめるんだよ
全部の人間がそうじゃなくったっていい
君だけにはいつもずっとこの地球上で
実像、僕だけに。
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