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作詞 神崎祐 |
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生まれた街の春の空 僕を感じていた風
僕が消そうとしても消えなかったような
そんな君を描きながら旅立ちゆく
落ちた花びらが風向きを教える
風に揺られて、行き先のわからぬ
道のりを歩んできたけれど
本当の意味は忘れてしまった
僕はただ在る地図をアイマイに歩んでた
儚き蒼き夢見た日々君をずっと見ていて
散り逝く時を思い浮かべ、
君との恋の面影を見てしまう
飛べると信じながら僕は空へ飛び立つ
幸せになれぬと
僕に夜明けなど無いと
明かりも灯せない
電気を手にして
ただ枯れる冬の桜木は
ただ僕のそばに在るだけだろう
僕に与えられた時間は
たった24時間だけだろう
長い月日の間に旅の間に
変わらぬ想い抱いて
戻らぬ理由をつくって
君と束の間の再会目指して
長い旅終えて
生まれた街とだけ
再会できた
君はそこにいなくて
雫を集めて涙を集めて
君への行き先を示せ
必ず舞い降りるため
翼広げ飛び立とう
悲しき淡き夢描いた日々僕をずっと愛して
広げゆく闇を誘いながら
僕達恐れながらただ見ながら
叶わぬ夢信じてただ立ち尽くす
儚き蒼き夢見た日々君をずっと見ていて
散り逝く時を思い浮かべ、
君との恋の面影を見てしまう
飛べると信じながら僕は空へ飛び立つ
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