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世界が崩れていくのなら僕はその音に似た咆哮を
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作詞 霧闇 |
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宇宙と言う 空間そのものに
何故か突如 重力が生まれて
地球などものともせず崩して
ガラガラとすべてが滅ぶ
きっと助かるわけがないのだろう
僕らはみな未知の力で滅ぶだろう
されどその時が来るまではせめて
世界の崩れる音に似てる咆哮
あげつづけるんだ
地球という 惑星そのものの
重力が突然 消失して
小さな生命は崩れていく
キラキラと微かに光る
きっと助かるわけがないのだろう
僕達はみな怯えながら滅ぶだろう
されどこの命はいっそう光って
僕の胸に微かな希望をともすんだ
生きろと囁く
きっと助かるわけがないのだろう
対策はすべて悪あがきと化すだろう
されどこの命はいっそう光って
まだ死にたくない生きたいよと叫ぶんだ
ガラガラとすべてが滅び
キラキラと命が光り
強く生を求めている
世界が崩れていくのなら
命が壊れていくのなら
僕はその音に似た咆哮を
耳障りだけど何より強い
命にしがみついてるための咆哮を
あげつづけるんだ
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