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君の死に際は悲壮であること、極まりなくて
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作詞 霧闇 |
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空は遠く蒼く深いまま
あの日から何も変わってない
吹き抜ける風たちは静かに
色鮮やかな華を攫った
黒ずんだその液体は瓦礫の下に
君の微笑と一緒に零れて堕ちた
風が君の髪をなでるよ
*地が揺れて栄光は崩れ去って
恐怖と悲絶と叫びが渦巻く
この地上で君だけは
血塗れになっても微笑んで
「大丈夫」っていい続けた
○君は僕なんかより
ずっとずっと強かったんだ
黒ずんだその液体は瓦礫の下に
君の生命と一緒に零れて堕ちた
僕の手を握り締めたまま
(*REPEAT)
(○REPEAT)×2
君の死に際は悲壮であること、極まりなくて
空は遠く深く蒼いまま
あの日から何か変わっているか?
吹き抜ける風たちが静かに
僕の涙を拭って去った
君の死に際が悲壮であること、極まりなくて
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