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決意の日
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作詞 涙(RUI) |
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多分 私は知っていたの
こうなることに気がついてた
でもね、その中で少しの希望を見てしまって
素直にそれに思いを寄せた
それがあなただった
ここで私がうなずけばいずれあなたは悲しむことになる
なんとなく気がついてた
それでも優しいあなたの空気に惹かれて心から小さくうなずいて
これから来る未来までできるだけあなたを傷つけないように
嫌われないようにたくさんの嘘をついた
優しいあなたのそばにいられただけで私は幸せなのに
こんなぼろぼろになった私を
一緒にぼろぼろになって守る必要なんてどこにもないのに
どうしてそんなに優しいの
あの日の夕方この部屋で
突き放してごめんね 寂しいのにごめんねって
あなたは私を人形のように抱きしめて言いました
あなたは悪くないのにそう言ったの
「愛してる」とか「好き」なんて言葉より
ずっとずっと気持ちが伝わった
あの日何年ぶりかに泣いた私はあなたの腕の中にいた
だから思ったの
「絶対治さなきゃ」って
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