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月色エトランゼ
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作詞 架橋虹 |
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遥か向こうのその街で
あなたはきっと 海をみている
小さな花 月が照らしだすのでしょう
ふたつの月がみえますか
空とみなもにゆらゆらゆれる
花のかおり ふわり
海を越えてわたしの元へ
風は頬をなぜて
あなたからの贈り物
遥か向こうのその街で
あなたはきっと 月をみつめる
小さな花 抱かれる日を待つのでしょう
わたしの舟はみえますか
想いのはざま ゆらゆらゆれる
やさしい風 そよと
髪をゆらして夜の空へ
またたく星みつめ
ひとつふたつと数えます
遥か向こうのその街で
あなたはきっと 月をみている
小さな花を抱いて 風にそっとはなして
遥か遠くのその街で
あなたはきっと 舟を待ってる
辿りついたら掬い上げて そして抱きしめて
海の彼方 わたしも向かいます
そこでまたいつか逢いましょう
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