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卯月
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作詞 HAL |
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眼が覚めた時、薄暗い部屋に1人たたずむ自分がいて
ふと昨日の事を思い出した
町が一つ闇に飲まれてそれを阻止する為に行ったあの時、
何度見ても慣れない景色を見ながら俺は戦っていて
でも、隙を作ったその時
その姿をちゃんと見たのは切り裂いた跡だった
自分が少し怖くなった
あの人のためだけど
少しほんのすこし怖くなったんだ
許されないよね?こんな事・・
まだ少し手に残るかすかな匂いが
俺を壊すんだ
あの時ちゃんと自分を持っていたら
あの時早く気づいていたら
俺がやってしまった事
敵じゃない人を殺めた事
その場で立ち崩れて
雨が降ってきても何回も謝って
消せない罪がこんなに
苦しんだね?なんで・・・
時々雨は良い事と悪い事を運んでくる
それが
罪の慰めと深さなんだと思った
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