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無題
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| 作詞 haya |
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不可もなく可もなくな現状（イマ） 壊したくなくて
深く考え込むこと突き放して暮らした
一緒にアイデンティティーは 見当たらなくなったけど・・・
つまらない、つまらない人になってしまったかな
優しい、優しいマダムに甘えてみせたくなった
今年も最高気温は聞いただけで
とろけそうな夏が続いてるよ
冷房完備の部屋の中一人で
このままでいいのか？と呟いてみるよ
素直過ぎる言葉が出てこなくなって
歌えなくなったのは事実
自分自身のためにもしなきゃいけないこと
わかってたのになぜか面倒になってた
人に呆れられたって 仕方がないんだけれど
くだらない、くだらない悦びのほうが手軽で
何がしたい？何すべき？と向き合うこと拒絶していた
今年の最高気温は聞いたより
ヤケに熱く感じるのはなぜだろう？
冷房切った部屋の中一人で
諦めてしまうのかと？声を嗄らしてる
「何をしないままじゃ後悔するぞ」
誰かの声も届かない
暗い顔で歩く帰り道
ドラマのように急に降り出す痛いほどの雨
びしょ濡れになってマンションに着いた僕を
エレベーターを待つ平和なファミリーが笑うから
階段で屋上を目指す僕は気付いたように笑ってた
他にはないものを見つけたんだ・・・
アツくなってもサブいだけなんてヤツらにゃわからないけど
今僕の中で何かがはじけとんだ
アツさ感じない 鈍い脳みそで
汗かきながら部屋で一人歌う
きらめく光その手にしたいなら
迷ってるフリやめて いじけてないでさ
譲れない思いがそこにあること
あなたも気付いてるはず
今年も最高気温は聞いただけで
とろけそうな夏が続いてるね
僕も負けないくらいにアツくなって
この空に咲く太陽の様に咲き誇るのさ
眠れない夜を何度も越えて
濁りなき輝きになりたい
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