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恋心
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作詞 凛 |
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傷つくだけの恋に怯えながら 寂しすぎる海を感じて
冬に咲く華のようになれるものならば 皆 なってる
海深く眠る貝のように浅い呼吸しながら
太陽から逃げて
どこか現実から遠ざかる心 でもその心の中に
深く新たな想いが生まれた
振り向けばいつでもあなたがいたことに
気づかずにただ逃げていた
この涙もあなたがいるなら 強さに変わる
温かなその掌のぬくもり 消えないように求めた
ずっと森より深くどこか怖い
そんな迷路に迷い込んでいた
戻らないあの愛を置き去りにして
繰り返してるこの人生のかけら
あの人がいなくなって
こんなに華散り 鳥落ち 風吹き 月隠れてた
悲しいことに人はそれでも生きる
でも生きたからこそ 今 わたしはあなたに出逢えた
闇の中から手をひかれ
巻いた心の包帯がどんどん解かれていく
見えてきた心の傷は驚く程深いけれど
あなたがいれば癒えていく
本当に本当に本当だよ
あなたに触れられる度に
この頬は赤くなっていく
またいつか過去の傷が疼いても
あなたが側にいてくれるのならば
『大丈夫・・・・』
あなたからもらったこの愛は
掌からこぼれないようにしてもこぼれそうで
それぐらい大きいあなたのこの愛の
倍以上をこれからわたしが あなたへと送るから・・・・
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