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終点と始発
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作詞 Autumn |
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今。隣には君がいて 窓の外では自然が流れ
レールの音に心地よく揺らされ
なんも言うことなく 幸せ感じる
でも次はもう終点
降りなきゃないんだ
宝探しの旅へゆくために
今。旅はこれからだけど リュックはもう思い出で重い
重いけど決して捨てなんかしないよ
かけがえのない 宝物だから
正直言って降りたくないよ
僕だって怖いよ 一人で旅立つのは
今。外ではつららが溶け始め ぽたぽた光る雫落ちる
そして何本もの道に枝分かれする
なんかと似てるな この光景
次終点だけど勘違いすんな 『終点』は終わりじゃない
また会おうな いつかきっと
そん時は 新たな宝持って
桜のつぼみは希望でふくらんでいるよ
僕らも思い出と夢でふくらむリュック背負って
(お忘れ物の無いよう,ご注意願います)
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