ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

Frightened Freeze Flyer
作詞 霧闇
空を翔べる少年は その羽を愛していた
はばたくと真っ白に 2枚の羽根が輝いて

空を翔べるんだ 純粋に羽根を愛していた
空を翔べるのが 時とともに怖くなっていった

何で僕だけが飛べるんだろう?
何で僕には羽根があるんだろう?
怯えてしまった少年は
その羽根を凍らせた

もう2度と翔べないように
怖がられることが怖かった

空を翔べた少年は いつも怯えられていた
凍っていたとしても 羽根はついているのだから

望んでいないよ 翔べたって楽しくなんかないよ
望んでいるのは 羽根がなくなることだけなのに

何で僕だけに羽根があるんだ
何で僕だけに羽根をつけたんだ
震えている少年を
地獄に招いてみる

地獄に突き落とされた少年は
怯えられた自分が怯えてしまうような
そんな生き物を見た
空高くに、光が見えた

火炎地獄の火 使って氷を炙り溶かして
強くはばたいて 愛してた空を舞いながら

火炎で荒らしてしまった羽根に
ごめんと言って、ありがとうと言って
怯えてしまった少年は
もう一度空を舞う

何だって 誰だって いつか役に立てる日がくるんだ
怯えても 凍っても その時には輝けるはずだよ

白く輝く羽根のように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル Frightened Freeze Flyer
公開日 2005/03/04
ジャンル
カテゴリ
コメント 本当に無意味なものなど存在しないんだ。
霧闇さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ