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無責任男のバラッド
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作詞 星の王子 |
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明け方の街 君はまだ夢を見てる
君が目を覚ます前に僕は
ひとりでドアを開けてそっと出て行くんだ
汽車に乗り今 窓越しに雪を見た
何も言わず消えていくんだ僕は
心変わりを責められても仕方ないな
手を伸ばしても 手に入れられないから
あきらめることを覚えた僕は
寂しさに肩をすぼめて家を出たんだ
愛しているけど 愛だけじゃ生きられない
当たり前の暮らしの中では僕は
この寂しさをもてあましてしまうだろう
わがままだけど 僕は変わり者だから
伝えるべき言葉なんてもう
捜してみても仕方ないことだけれど
いつの日かまた 愛する人に出会い
君のことも忘れてしまうだろう
僕らが過ごした季節を置き去りにして・・・
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