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雨のち曇りのち晴れ
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| 作詞 きなこ餅 |
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朝 黒い瞳が空を見つめている
哀愁まとう君の姿が
気になって
駆け寄った
君の影追いながら
「おはようございます」
舌をかみそうになった
丁寧すぎる言葉になってしまって
後で後悔してしまう
僕の言葉 届いただろうか？
君は振り向きさえもしてくれなかった…
放課後 一つの背中をじっと見つめる
寂しそうな君の背中が
僕には辛くて
肩を叩いた
50%しか勇気出せなかったけど
「一緒に帰ろう」
大きな声になった
言葉が震えてしまって
後で後悔してしまう
僕の言葉 聞こえただろうか？
君はやっと振り向いてくれた…
帰り道 君は下を向いているだけ
優しい沈黙が
嬉しくなった
手を固く握った
自分に自信を持てた
「家まで送るよ」
やっと言えた
普通の声になって
何故か嬉しくなって
僕の気持ち 伝えられただろうか？
君は素敵な笑顔を見せてくれた
明日も天気になぁれ！
君の心に青空を！
僕の心にも青空を！
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