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桜桃季
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| 作詞 canaan |
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月の道 海と空 戻らぬ日は 幾年（いくとせ）ぞ
燃ゆる思い 想い人 浅き夢 遠き咲く裸うた（さくらうた）
すぎさりし時を思い つたう涙 見えぬ人
別れゆくさだめ想い 憂き心 逢えぬ人
一夜（ひとよ）にて 凍る心 離れし日 かの卯月
届かぬ狂恋の果て あの笑みはいづこへ
かの手の触れし 我の口唇
ふるえてやまぬ体 くるい抱かれ
永遠（とわ）の幸を誓わんとせり
されど契りは消えゆく幻
惨苦（ざんく）の末にたどりつきしところは
桜桃の咲く 懐かしき場所
繰り返されし この季節
うつつとなりし 別れの言葉しみ入り
いかにすべきぞ この想い
スタンドバイミー 流るる 古きラジオに
愛しきあの声 想い出す
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