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君の涙、全部僕が抱きしめよう。
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作詞 卯月陽夜 |
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君の生命、僕が全部支えよう。
君の涙、僕が全部抱きしめよう。
明るい声で、いつまでも僕の心に響いて。
笑顔で僕の心を癒して。
そういう願いさえも贅沢なんて
ずっとずっと近くにいすぎたから
今が永遠であるなんて、思ってしまってた。
君の腕に触れるだけで涙が出る。
君の名前を思い出すだけで切なさが込み上げる。
1秒が1分を作り、1分が1時間、1日を作る。
一秒ずつ、君が小さくなっていく。
時の儚ささえ知らなかった僕
もう、こんなにも小さくなってしまった
君の背中に、僕は何をできるでしょう…。
ただ、君の消える日が、1日でも遠い未来であること
君が君でいられること
それだけを願っていよう。
大丈夫、僕はもう泣かないから
君の涙、全部僕が抱きしめよう。
悔しくても、嬉しくても、悲しくても…。
一粒も残さない。
君が君でいられるカケラを全部
僕は君のために持っていよう。
だから、君は君でいて。
そして、いつまでも笑っていて。
もう泣かなくてもいいんだよ。
何も怖いことはない。
君がいる隣には、ずっと僕がいる。
君がいる周りには暖かい空気がずっとあるんだ。
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